京都スタイルコンビニから「印象」の要素を考えてみる

 

おこしやす。

 

 

京都旅行に行った際の気づきです。

 

京都では「屋外広告物条例」を制定しており

商店の看板に一定の規制を設けています。

 

規制の内容は、

・広告の“地”の部分は白地を原則とし、周囲の景観との調和を配慮する

・特に、赤・黄色を下地に用いる場合は、これらの色と補色関係(正反対)にある色の使用を避ける

というもの。

 

赤や黄色などの派手な色使いをしているコンビニも

もちろんその対象です。

 

 

はじめは、コンビニを見つけると

 

ファミマ1.001

 

 

「京都っぽくて趣あるなあ〜(^^)b」

 

 

なんて思っていましたが!

 

 

町を歩いて行くと

普段私たちが知っているイメージとは少し異なる

様々な京都スタイルに合わせたコンビニがあるようです。

 

 

 


コンビニ別まとめ


 

★Family Mart

ファミマ2.001

▲青と緑のラインがかなーり細くなっています。

(下の青のラインはほぼ気づきません)

全体的に白がベースになっています。

 

 

★デイリーヤマザキ

デイリー01

▲なんでしょうか、この別物感。渋いですね。

・メインカラーの赤が茶色になっている

・既存の黄色はそのままなので。掛け合わしたときに違和感がある

ことが原因のように考えられます。

 

余談ですが、デイリーの商品棚は他のコンビニよりも低めに設計されています。

その話はまた別の機会にでも。

 

 

★LAWSON

ローソン.001

▲メインカラーである「青」はどこへ・・・(TT)

どこかへ行ったようです。

白地に黒ロゴのみという、究極にそぎ落とされた例です。

 

 

★セブンイレブン

セブン

▲そんなに変わっていない??

この地域は規制がすくなかったのでしょうか。

※別の角度から見たときに、屋根の作りが和っぽくなっていました。

色味以外の建築部分を変化するパターンもあるようです。

 

 

 


印象を作る要素ってなんだろう?


 

ロゴ

色の組み合わせ

線の太さ

建物のつくり

 

など、

普段私たちが何気なく感じているものには

様々な要素が掛け合わされて成り立っていることがわかります。

 

そして大切なのは

ローソンは「青!」

セブンイレブンは「赤・緑・オレンジと数字の7!」

デイリーは「D一文字!」

のように、

【明快】【一言で表現できる】くらい

覚えやすい設計をすることが

記憶に残りやすい・または要素が欠けていても紐づけることができる

デザインになるのではないかなと思いました。

 

一番シンプルな要素しか使用できない状況下でも

「あのブランドだね!」と誰にでも言ってもらえるような

デザイン設計をしていきたいですね!^^

 

 

※紹介した写真はあくまで一例です。

地域によってデザインは異なります。

 

 

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