簡単なことに気づくのは難しいということ

先日、自分母校である日本デザイナー学院と日本写真芸術学校の軽音部による10周年ライブ、「満十祭」が開催されました。

満十祭公式サイト

自分も1バンド目で出演させていただき、ギターを弾いてきました。

(ステージ上だけは24歳に戻れる岡田)

この満十祭の特徴は、デザインと写真の専門学校の軽音部が運営、出演をしていること。
顧問の先生は映像クリエイター。OBOG陣にはwebデザイナー、グラフィックデザイナー、カメラマンなどなど、クリエイティブなメンバーが大勢関わっています。

そんな満十祭に参加して、クリエイターとして大切なことを思い出した気がするので、忘れないうちにブログに書いていこうと思います。

 


満十祭とは?


同じビルに入ってる専門学校、日本デザイナー学院と日本写真芸術学校が所属する軽音部の10周年ライブです。
10周年の祭りというコンセプトで、ライブ演奏の他に「軽音トーク」というトークコーナーや、丼ものバトルと称した部員による手作りフードの販売も行われました。

(当日は焼き鳥丼、ローストビーフ丼、ポークカレー丼の三種が提供され、どのフードも長い行列ができていた)

 

 


集客ツールは自分たちで作る


クリエイターが主催ということもあり、webサイトのデザインからコーディング、 ライブチケットのデザイン、更にはライブのオープニングムービーまで自分たちで作ります。

また、集客と告知用に、ラインアットとツイッターでアカウントを作り、バンドごとのインタビュー記事を紹介したり、フードの割引クーポンなどを配ったりしていました。

 


何故そこまで力を入れるのか?


運営に携わって下さった顧問の先生をはじめ、OBOGの皆様は、本イベント運営とは別に本業があり、決して時間が充分にあるとは言えません。
そんな限られた中で、これだけ多くの販促物を作り、イベントを成に導けた理由はなんでしょうか。
自分なりに考えた結果、2つの要因が見えてきました。

 


強いチーム意識と共通の想い


デザイナーといっても、それぞれが得意な分野が全く違います。
運営メンバーは、お互いの強みを理解してカバーし合える強いチーム意識があり、それによってスムーズな運営へと繋がったのではないでしょうか。

また、運営メンバーだけでは難しい作業が発生したときは、他の部員の力を借りることにより、足りない力を補っているところも見られました。

そしてなにより、ライブを絶対成功させたい!という想いと、その根底にある、軽音部が大好きという強い想いを、運営メンバーだけに留まらず、ライブに関わった全員が持っていたことが、ライブを成功に導けた大きな要因であると考えられました。

 


イベントを作る側がとても楽しそう


もう1つの要因が、特に今回のライブで自分が気づかされたことで、
運営メンバーの仕事は、絶対に忙しいはずなのに楽しそうに見えたことです。

デザインには締め切りがあるでしょう。
集客にはノルマがあるでしょう。
当日には思いがけないトラブルがあるでしょう。

ただそれでも、誰もつらいと投げ出さななったのは、全員がその状況でさえも楽しんでいたこと。

自分たちで考え、自分たちで作るイベントは楽しいものなんです。
そこにあるのは、それぞれの役割と他の人に対する敬意だけで、誰が上でも誰が下でもないんだなと思いました。

今回のライブを通して、自分の仕事の仕方、チームのあり方を考えるキッカケになりました。

 


さいごに


いつもステージでむちゃくちゃをやる先輩が今回のステージでマイクを通して叫んでました。

「お前のやりたい好きなことをやれよ!!!」

自分はまだ、デザインをやりたいと思いました。